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Owners【2025年8月号】/8・9ページ

中高年の大家さんが実践すべき 老後を盤石にする成功ロードマップ

 

中高年以降の賃貸経営は転換期でもあります。

適切な物件管理と賢い判断ができるかにより、老後の資産が大きく左右されるからです。

そこで今回は年齢を強みに変える具体的な戦略と、中高年以降も理想的な収益を生み出し続けるためのノウハウをご紹介します。

 

 

中高年以降、例えば50歳を過ぎた時に「老後に向けてどのような備えをすべきか」みなさんは考えたことがあるでしょうか。もちろん、金銭的な部分も重要ではありますが人生には「それ以外にも大切なこと」が数多くあります。

 

 

そして、賃貸経営においても闇雲に数字やテクニックを追求し続けるだけでは、自分が理想としているゴールには辿り着けないと思います。

 

 

一番大切なのは「老後の人生で何がしたいのか」「どのように家族や友人と過ごしたいのか」を考え、それに必要な資金や状況を作るための目標設定を立てることです。

 

 

お勧めは、今後やりたい事柄を紙に書く方法です。例えば下記に一例でまとめた「人生の目標シート」を活用するのも良いと思います。とにかく、50代からは時間が瞬く間に過ぎていきます。そのため「やりたいことは可能な限り早く実施すべき」と感じます。

 

 


 

 


 

例えば、物件購入においても「完璧なものが見つかるまで待つ」というスタンスで、いたずらに時を過ごすと機会を逃す可能性が高くなります。繰り返しになりますが、中高年以降は時間の流れが早いので「買えるチャンスがあったら積極的に購入する」のがベストです。

 

未来のことは誰にも分かりませんが、仮に収支が予想より悪くても時の経過が解決してくれるケースも多いからです。融資の返済が進んで、最終的に購入時より高く売却できて黒字化すれば良い物件といえます。現実問題として、融資は賃貸経営において年齢が大きく関係してくる部分です。理由は、年齢が上がると返済期間が短くなるデメリットが生じるからです。

 

 

これをカバーするために必要なのが、若い頃よりも上がっている「資金力」や「実績」になります。

実際に人生経験と年齢を経ることで信用力が上がり、50代になってから融資が受けやすくなる人もいます。

 

 

中高年は、長期間での借り入れは厳しくなりますが、その時点である程度の資産を構築できていればカバーすることも可能なわけです。つまり、実績や資産を50代を迎える前に作り上げておくことも成功するための重要ポイントといえます。

 


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アパマンショップオーナーズ【2025年8月号】

発行元:Apaman Network株式会社


 

 

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