Owners【2024年11月号】／8ページ

売却益と節税を最大限活かした資産の組み換えテクニック

今回は、所有物件を高値で売却し、将来性の高い物件に投資して賃貸経営における資産を再構築していく手法をご紹介します。

 

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収益物件の市場価格が高騰している今は、大家さんが資産の組み換えを行うのに良いタイミングと考えられます。所有物件の中で売却するものを精査する際は、「土地値の方が高く建物価格が低い」という点を重視すると良いでしょう。

 

 

売却時は「少しでも高く売りたい」と考えます。それには家賃設定を高くするのが効果的ですが、入居者様は値上げを簡単には受け入れてはくれません。1ヶ月分程度の更新料を2年ごとにいただいている物件では、「更新料をもらわない代わりに家賃を上乗せさせていただく」という戦略も使えます。入居者様からすれば、家賃が高くなる代わりに更新料がなくなるわけです。売却を見据えるなら高く売れる確率を上げた方がトータル的に良いと言えるでしょう。

また、退去により修繕費がかさんだり機会損失が増えるため「長く住んでいる人が多い物件」は、買主側の評価が高くなります。

 

 

 

本誌では、売却し利益を得る具体的な手法を節税術なども踏まえ詳しく解説しています。（東海会館ホームページが開きます）

 

アパマンショップオーナーズ【2024年11月号】

発行元：Apaman Network株式会社

 

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